SBI証券でIPO(新規公開株)の取引を始める方法・買い方

ここ最近、IPO(新規公開株)にチャレンジしています。
今年はすかいらーく、リクルート、LINEなどのIPOが話題です。(正確にはLINEは延期してしまいましたが)

IPOって上手く行くと上場後高値がついて、利益を得ることができます。最近のロックオン株は初値がしばらくつかず売り出し価格よりもだいぶ高くなりましたよね。(もちろんその逆もあります ^^;)

IPOに興味があるけど、やり方・買い方がわからない方向けにすごくざっくりまとめてみます。

IPOのチャレンジ方法の流れ

手順1:証券会社の口座を用意

IPOチャレンジをするには絶対に必要なものがあります。それは証券会社の口座です。私の場合は「SBI証券 」を使っています。

手順2:証券会社のサイトでIPO情報を確認

証券会社のサイトでIPOの対象企業・銘柄の情報を調べます。目論見書やその企業のサイトでどの様なビジネスを行っているのか、最近、将来の経営の見通しはどうなっているかを調べることができます。

SBI証券IPO情報

「気になる」会社が見つかったら、実際にIPOチャレンジをしましょう!

手順3:IPOチャレンジ申込み

IPOチャレンジ(ブックビル申込)はブックビル期間に行う必要があります。

SBI証券IPO申込み

ここで注意したいのが以下の2点です。

・発行価格または売り出し価格は仮条件の範囲の一番高い値段を入力しましょう。そうしないと抽選で落とされるようです。
申し込んだした株数×金額のお金を口座に入れておきましょう。口座残高がそれよりも少ないと落選することがあるようです。

手順4:抽選結果を待つ

IPOチャレンジ(ブックビル申込)が終わったらあとは抽選結果を待ちます。
この抽選結果を待つ間のドキドキがたまりません。w

SBI証券IPO抽選結果:抽選中

抽選結果(落選)

SBI証券 」の場合は以下の様に抽選結果が表示されます。残念ながら「すかいらーく」は外れてしまいました。

SBI証券IPO抽選結果:落選

抽選結果(抽選対象外)

抽選対象外という結果もあります。

SBI証券IPO抽選結果:抽選対象外

ブックビル価格を安く書いてしまったのと、口座の余力金が不足していたからだと思います。
(ネットで調べてみるとこの2つが原因ということがわかりました)

まずは実際に始めることが一番の勉強

IPOの流れをざっくりですが書かせていただきました。実際に申し込んだり、IPO企業を調べたりしていると難しい用語もわかるようになります。やはり株は経験ですね。

口座開設は口座開設費用・維持料が無料な「SBI証券 」で開いてみてはいかがでしょうか?

ぜひお試しを!

ABOUTこの記事をかいた人

たぬぞう

好奇心旺盛な40歳児「たぬぞう」です。 2000年よりWebディレクター/営業をやっています。 シゴトやプライベートで役に立ったものなどを紹介している個人ブログです。皆様のご参考になれば幸いです。